【和み茶屋】予約必須の人気店!気軽に楽しめるゆば懐石ランチ|日光市
栃木県日光市にある『和み茶屋』は、ゆば好きなら一度は訪れたい人気店。
気軽にゆば懐石を楽しむことができます。
お店は道路沿の分かりやすい場所にありますが、東武日光駅からだと1.3~4キロくらいあるので歩きの人には少々遠いかも。
車の人は無料駐車場に停めることが可能です。
- ランチのみ営業
- 満席なことが多いので、可能な限り予約してから行くことがおすすめ!
- 予約をしないで行くと1時間以上待つようになるかも
- 平日でも油断大敵!
- 駐車場が分かりにくいので要注意!
- バリアフリー非対応
それでは、店内の様子や食べた感想、駐車場についてなどの
実体験を詳しく紹介していきます!
予約必須の人気店!和み茶屋
冒頭でもお伝えしていますが、『和み茶屋』はゆば好きなら一度は訪れたい人気店。
まずは入口にあったメニューをじっくり眺めます。
メニューは懐石膳のみと分かりやすく、お値段もリーズナブルな方だと思います。
- 日光ゆば懐石膳 2,200円
- 日光生ゆば懐石膳 2,750円
お膳のメニューもちゃんと分かるようにしてくれているのでとっても親切!
メニューをじっくり見たあと、ノスタルジックな入口から店内へ。
予約をしてから行かないと1時間以上待つなんてことはよくあるので予約してからの来店がおすすめ!
ということは承知だったのですが…なすぐる親子は日曜の12時15分頃に予約なしで行ってまいりました(笑)
その場で受付して13時の予約。
想定内だったので時間まで外をプラプラして待ちました^^
予約の時間が訪れて店内へ。
レトロ感たっぷりだけどなんだかとってもおしゃれ。
古民家リノベなのでしょう、あまり広くはありません。
ですが、とっても落ち着く空間でした。
席はテーブル席と座敷がありました。
お店の人は忙しそうで接客はちょっとそっけなく感じてしまいましたが、質問などには丁寧に答えてくれました。
駐車場はちょっと分かりにくいかも?
行く前に調べたのですが、「駐車場が道を挟んで吉田酒屋様を右折し左手すぐ」ということでしたが、意外にわかりにくく少々苦戦しました。
吉田酒屋さんのすぐ横を通って駐車場まで行くのですが、その横道が「え?この細い道?」と思うほど目立たなかった…
吉田酒屋さんの横を無事に通ることができると、左手すぐに駐車場看板あり7台無料で駐車することができます。
結局は無事に辿りつけたのですが、初めての人はお気を付けくださいね。
気軽に楽しめるゆば懐石ランチ
実はこのあとデザートに「揚げゆばまんじゅう」を食べる予定だったため、今回は「日光ゆば懐石膳 2,200円」を注文!
予約をしてから行かなかったので待ち時間は長かったのですが、席に着いてからは10分程度で食事が運ばれてきました。
メニューは月替わりのようですが、なすぐるが訪れたときのメニューはこんな感じ。
- 前菜・・・菜の花黄身酢・焼き椎茸・出汁巻き卵・ゆば田楽・WASABI漬
- 中鉢・・・蛍烏賊・帆立・わさび菜・パプリカ・油揚げ・桜人参・加減酢
- 煮物・・・揚巻ゆば含め煮
- 揚物・・・平ゆばしそ巻唐辛子包み揚・海老真薯・新馬鈴薯
- 御飯・・・さくらごはん
- 汁椀・・・味噌仕立て
- 甘味・・・豆乳の杏仁とうふ
一つ一つがとても丁寧。
ザ・和食! という感じで体に優しい食材がありがたい。
味は濃くもなく薄くもなく、ちょうどいい好みのお味。
どれもこれも美味しいの一言に尽きますが、なすぐる親子が絶賛したのはこの3品。
- 揚巻ゆば含め煮
ちょっと切れにくかったような気もしましたが、甘めのお味が絶妙! - 平ゆばしそ巻唐辛子包み揚・海老真薯・新馬鈴薯の天ぷら
お塩にちょんちょんして食べるサックサクの天ぷらがたまりません! - 味噌汁
帰りに「どこの味噌を使っているのですか?」と聞いてしまったほど美味しかった♪
母はすべてを完食で大満足!
娘は少々辛いのが苦手で、WASABI漬にやられていました(笑)
日光では「ゆば料理」をいただけるお店はとても多いのですが、価格が高いお店も多くなかなか手が出しにくいのが事実…
そこへいくと『和み茶屋』さんの「ゆば御前」は、観光地日光にしてはかなりリーズナブル。
特に観光の人にはおすすめだな~と思います。
ショップ基本情報
店名 | 和み茶屋 |
所在地 | 栃木県日光市上鉢石町1016 |
営業時間 | 11:30-16:00(14:30) |
定休日 | 水曜日 |
TEL | 0288-54-3770 |
駐車場 | あり 7台 道を挟み吉田酒屋様を右折し左手すぐに駐車場看板あり |
SNS | 公式Instagram |
【おまけ】日光ゆばの豆知識!
日光ゆばは、日光の伝統ある名産品の一つですが、実は京都でも有名ですよね。
そこで豆知識!
そもそも、豆乳を煮た時にできる薄い膜を引き上げたものがゆばといいます。
日光のゆばも、京都のゆばも同じゆばですが、違いはちゃんとあります!
- 日光ゆばは「湯波」、京都では「湯葉」 と書かれる。
- 京都ゆばは一枚仕上げですが、日光ゆばは二枚仕上げで、間に豆乳が残されているのが特徴。
ゆばは、良質のたんぱく質をはじめカルシウムや鉄分の量も多く、しかも低カロリーで消化も良し◎
調理方法もいろいろ。
【日光 ゆば づくしセット】なら、新鮮な豆乳から引き上げた「さしみゆば」をはじめ、薄味で上品に味付けした「揚巻ゆば」、わらびやぜんまいを入れたゆばのお惣菜、そしてとうふ生地を使用した「日光ゆば創彩シリーズ」といろいろなゆばが楽しめるのでおすすめ。
ギフトにも喜ばれるよ。