
【忙しいあなたに】Audible(オーディブル)でも聴けるおすすめ小説|旅行・食べ歩き・お買い物中に

Audible(オーディブル)は本を持たなくても読書が楽しめる『聴く読書』のサービス。
音楽を聴くように読書が楽しめ、手が空くので本を楽しみながら作業をすることもできます。
- 家事をしながら
- お買い物をしながら
- ランチをしながら
- 車や電車などの移動中に
- 旅行中も本を持たずに
などなど、一人の時間を有効活用したり、すき間時間を利用したり、とにかく何かしながらでも読書を楽しむことができるのが特徴です。
- 本は好きだけど忙しくて読むひまがない人
- すき間時間を有効活用したい人
こんな人には特におすすめです!
ここではAudible(オーディブル)で実際に聴いてよかったおすすめ小説を紹介していきます。
気になった作品は無料体験を利用して、まずは聴く読書を試してしてみてはいかがでしょうか。

Audible(オーディブル)の無料体験を利用すれば、例えば2000円の書籍も無料で読むことができるよ。
もちろん紙の本を購入することも可能です!
ミステリーが好きなので偏りはありますが、ぜひ参考にしてみてください。(作品は順次追記していきます)
【プライム会員がお得!】
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Audibleでも聴けるおすすめ小説
聞いてよかったおすすめ小説を紹介しています。
正体
埼玉で二歳の子を含む一家三人を惨殺し、死刑判決を受けている少年死刑囚が脱獄した! 東京オリンピック施設の工事現場、スキー場の旅館の住み込みバイト、新興宗教の説教会、人手不足に喘ぐグループホーム……。様々な場所で潜伏生活を送りながら捜査の手を逃れ、必死に逃亡を続ける彼の目的は? その逃避行の日々とは? 映像化で話題沸騰の注目作!
発売日:2022/1/12
このお話を読んでる間は警察が嫌いになります。
そのくらい逃亡犯である主人公の少年がとにかく魅力的です。
それだけに内容はちょっと重く、正直「なんで~」と思ってしまうような部分もあり、人によっては好き嫌いが分かれそうではあります。それでも読んで共感してほしい!
入り口から引き込まれますが、読み進めるごとにくぎ付けになります。
どっぷりはまりすぎて、読み終わった後は次の本に気持ちが向かわなかったほどでした。
最後の「あとがき」まで逃さず聞いてほしい作品です!
Audibleの評価:



Audible(オーディブル)はナレーター次第な部分も大きいのですが、この本はナレーターも完璧!かなりおすすめな作品です。
ネタバレ含むかもな一言
実は冤罪を取り扱った作品。真実が分かるにつれ、あまりの切なさに最後は号泣でした。
ハヤブサ消防団


2023年夏、TVドラマ化決定!
ミステリ作家vs連続放火犯
のどかな集落を揺るがす闘い!
東京での暮らしに見切りをつけ、亡き父の故郷であるハヤブサ地区に移り住んだミステリ作家の三馬太郎。地元の人の誘いで居酒屋を訪れた太郎は、消防団に勧誘される。迷った末に入団を決意した太郎だったが、やがてのどかな集落でひそかに進行していた事件の存在を知る───。連続放火事件に隠された真実とは?
地方の小さな町を舞台にした、池井戸作品初の“田園”小説として、「小説すばる」連載中から話題を呼んだ珠玉のミステリ。
発売日: 2022/9/5
池井戸作品は半沢直樹が有名ですが、実はまだ読んだことも観たこともなし。
はじめての池井戸作品!デビューがこれでよかったかもと思えるほどとっても読みやすかったです。
前半はのどかで小さな町のほのぼのとした雰囲気を楽しみつつも、後半は「なるほどそういうことか~」という展開で一気に加速していきます。
人物描写も目に浮かぶようでした。TVドラマ化も決定ということなので、先に読んでおくのもおすすめですよ。
Audibleの評価:



急に多き声を出されて耳がびっくりすることもなかったので、とっても聞きやすい声優さんでした。
ネタバレ含むかもな一言
宗教団体こわっ! ありそう~という感じでなぜか身近に感じることができ、後半は特に引き込まれました。
ジョーカー・ゲームシリーズ
【第1弾】ジョーカー・ゲーム
五感と頭脳を極限まで駆使した、 命を賭けた「ゲーム」に生き残れ――。
異能の精鋭たちによる、究極の”騙し合い”!
結城中佐の発案で陸軍内に極秘裏に設立されたスパイ養成学校“D機関”。「死ぬな、殺すな、とらわれるな」。この戒律を若き精鋭達に叩き込み、軍隊組織の信条を真っ向から否定する“D機関”の存在は、当然、猛反発を招いた。だが、頭脳明晰、実行力でも群を抜く結城は、魔術師の如き手さばきで諜報戦の成果を上げてゆく……。
東京、横浜、上海、ロンドンで繰り広げられる、究極のスパイ・ミステリー。
発売日:2011/6/23
とにかくかっこいい! D機関がすごすぎる!!
スパイの話なので好き嫌いはあるかもですが、個人的にはハラハラ感とドキドキ感がかなりやばく、地団太を踏みたくなるほど面白かった。
短編集ですが、すべてのお話がD機関のスパイがその能力を活かして事件を解決していくので短編な感じがしません。
1話終わるごとに次の物語が気になります。
特にアニメ『ジョーカー・ゲーム』を観た人は情景が目に浮かび楽しめると思いますよ。
Audibleの評価:



Audible(オーディブル)のナレーターも素敵すぎた! ゾクゾクします。
ネタバレ含むかもな一言
【第4弾】まで読むと「結城中佐カッコイイわ~」ってなります(笑)【第1弾】を読み進めることができる人は絶対最後まで読んで!
【第2弾】ダブル・ジョーカー
「ジョーカー・ゲーム」に続く、最高&最強のスパイ・ミステリー!
結城率いる異能のスパイ組織”D機関”に対抗組織が。その名も風機関。同じ組織にスペアはいらない。狩るか、狩られるか。「躊躇なく殺せ、潔く死ね」を叩き込まれた風機関がD機関を追い落としにかかる!
発売日:2012/6/22
基本の感想は【第1弾】と同じです。
基本的にジョーカーゲーム自体が好きなら【第2弾】も面白いと思います。前作に負けてません。
このシリーズ2では、D機関をライバル視している風機関が登場!日本のスパイ×スパイの騙しあいみたいな戦いが楽しめます!
Audibleの評価:
ネタバレ含むかもな一言
風機関は上司に恵まれなかった。やっぱりD機関の方が上手と思い知る感じです。
【第3弾】パラダイス・ロスト
「ジョーカー・ゲーム」シリーズ第3弾、待望の文庫化!
スパイ組織”D機関”の異能の精鋭たちを率いる“魔王”――結城中佐。その知られざる過去が、ついに暴かれる!? 世界各国、シリーズ最大のスケールで繰り広げられる白熱の頭脳戦。究極エンタメ!
発売日:2013/6/21
基本の感想は【第1弾】と同じです。
ジョーカーゲームを読み進めているなら【第3弾】も外せません!
船上が舞台の中編は今までと違ったタイプで読み応えありな感じ。そして、なにより結城中佐の過去に触れるお話が収録されている。
ということで、シリーズとしては読まない選択肢はないですよ!
Audibleの評価:
ネタバレ含むかもな一言
結城中佐の過去は英国人新聞記者の目線で物語が進みます。ぶっちゃけ最終的には真相がわからないのですが、そこまでの読者を振り回す感じがいい意味で好きでした。(← 一言じゃなくなってしまった)
【第4弾】ラスト・ワルツ
華族に生まれ陸軍中将の妻となった顕子は、退屈な生活に惓んでいた。アメリカ大使館主催の舞踏会で、ある人物を捜す顕子の前に現れたのは―(「舞踏会の夜」)。
ドイツの映画撮影所、仮面舞踏会、疾走する特急車内。帝国陸軍内に極秘裏に設立された異能のスパイ組織“D機関”が世界で繰り広げる諜報戦。
ロンドンでの密室殺人を舞台にした特別書き下ろし「パンドラ」収録。
スパイ・ミステリの金字塔「ジョーカー・ゲーム」シリーズ!
発売日:1998/1/30
ジョーカーゲームシリーズのラスト。終わってしまう寂しさ・・・。
しかし最後までかっこよすぎた!
女子としては、アメリカ大使館主催の舞踏会の話がドキドキ感もあり切なくもありで楽しめました。
Audibleの評価:
ネタバレ含むかもな一言
マンネリの声もあったりしますが、個人的にはは最後まで好きな作品でした!またしばらく後に最初から聴く読書します。
火車
休職中の刑事、本間俊介は遠縁の男性に頼まれて彼の婚約者、関根彰子の行方を捜すことになった。自らの意思で失踪、しかも徹底的に足取りを消して――なぜ彰子はそこまでして自分の存在を消さねばならなかったのか? いったい彼女は何者なのか? 謎を解く鍵は、カード社会の犠牲ともいうべき自己破産者の凄惨な人生に隠されていた。山本周五郎賞に輝いたミステリー史に残る傑作。
発売日:1998/1/30
Audible(オーディブル)の無料体験で一番最初に聴いた作品がこの「火車」。
カード破産を背景にした殺人が舞台で、700ページの大作。なので、正直言うと聴く読書だから手に取った作品でもあります。こういう大長編の朗読は本当にありがたい!
かなりの長編ですが展開は見事で、読み進めているうちに引き込まれていきました。
「ただ幸せになりたかっただけ」が印象的。
ストーリー的な部分での驚きや大逆転などはないので、本が好きな玄人さん向きな気がします。
Audibleの評価:



Audible(オーディブル)のナレーターは俳優の三浦友和さん。賛否あるようですが、個人的には感情が伝わる感じで好きでした。
ネタバレ含むかもな一言
関根彰子は最後の最後まで登場しない。来た!と思ったら終わる。ラストは正直すっきりしなかった・・・
方舟
「週刊文春ミステリーベスト10」&「MRC大賞2022」堂々ダブル受賞!
9人のうち、死んでもいいのは、ーー死ぬべきなのは誰か?
大学時代の友達と従兄と一緒に山奥の地下建築を訪れた柊一は、偶然出会った三人家族とともに地下建築の中で夜を越すことになった。
翌日の明け方、地震が発生し、扉が岩でふさがれた。さらに地盤に異変が起き、水が流入しはじめた。いずれ地下建築は水没する。
そんな矢先に殺人が起こった。
だれか一人を犠牲にすれば脱出できる。生贄には、その犯人がなるべきだ。ーー犯人以外の全員が、そう思った。
タイムリミットまでおよそ1週間。それまでに、僕らは殺人犯を見つけなければならない。
発売日:2022/9/8
驚くほどいろんな賞を受賞している作品ですね。
大学生がメインなので、ちょっとどうかと思いましたが、読んでいるうちに引き込まれました。
速攻で犯人はこの人とネタバレしたくなります。先が気になる面白い作品でした。
展開が早いので、とっても読みやすい作品なのではないかと思います。
Audibleの評価:
ネタバレ含むかもな一言
最後の逆転劇!!まぁまぁ驚きました。
小説ではないが聞いてよかった本
ここでは、小説ではないけど聞いてよかった本を紹介しています。
人を操る禁断の文章術
メンタリストDaiGoの、人を上手に誘導するパフォーマンスを支えているのは、人間の心理的特性についての膨大な知識量と実践の量である。
本企画では、メンタリズムの得意とする「人心掌握」「大衆煽動」のエッセンスを文章に応用し、読み手の心を自在に操る「メンタリズム文章術」を大公開。
その文章術の軸となるのは、「読み手の見たい現実を見せてあげる」という、相手の心理を先回りした「想像力を刺激する」書き方のテクニックである。
本書では、解説するテクニックに対して心理学の見地から裏付けの説明を随所に加える。
扱うテーマは、セールス、プレゼン、恋愛、依頼など、書き手の腕が求められるシーンを幅広く網羅。
また、人間の感情をゆさぶる7つ引き金(トリガー)と、今すぐ文章にそのまま応用できるテクニックを紹介。本書を読むことで、書くべき内容とその書き方が一目にわかるようになる。
発売日:2015/1/19
文章を書く人は絶対に読むべき一冊。
わたし自身、ブログを書くので読んだのですが、特に「HARM の法則」はなるほどと勉強になりました。
Audibleの評価:
ネタバレ含むかもな一言
1回読んだだけでは身につかない!でも小説のが好きだから読むのがしんどい・・・
書くのがしんどい
たった5分でバシッと伝わる! メール、資料・レポート作成、PRで効果絶大! SNSで話題&ヒット連発の編集者が教える「伝わる文章術」
(本書「はじめに」より)
ぼくは編集者として10年以上、文章に関わるなかで「うまく書けないんですが、どうすればいいですか」?という著者の悩みに向き合ってきました。主にビジネス書を編集してきたので、著者となるのは経営者やビジネスパーソンであり、書くことを生業にする人たちではありません。そういう「書くプロ」ではない人がどうすれば書けるようになるのか? さらに最近は、自分自身で書く場面も増え、どうすればなるべくラクに書くことができるのかを模索してきました。そこで判明した「しんどい」の原因が「書くことがない」「伝わらない」「読まれない」「つまらない」「続かない」です。この5つのしんどいをひとつずつつぶしていくことで「書くのが楽しい! 」に行き着くことができるのです。
発売日:2020/7/30
ブロガーのわたし。
インプットしすぎて何を書いたらいいのか分からなくなっていた時に読んだ本です。
「何を書いたらいいか分からない」という沼にはまっている人にはかなりおすすめです。
Audibleの評価:
ネタバレ含むかもな一言
読みながら実践することがおすすめ!
あとがき
Audible(オーディブル)で実際に聴いてよかったおすすめ小説を紹介してきました。
本当は、本は紙で読むほうが好きです。
しかし、なかなかそれも出来ないため「ながら読みができる」Audible(オーディブル)にどっぷりはまっています。
紙の本がいい人にも、オーディオブックを試してみようかなという人にも、参考になれば幸いです。
【プライム会員がお得!】
2023年7月18日までプライム会員限定3か月無料体験実施中!めったにないビッグチャンスです!!
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